ワイン製造科学実習が実施されました(R5年度)

ワイン科学特別コース(地域食物科学科は希望者)では、ワイン製造科学実習を3年次に受講します。

この実習では、ワイン科学研究センターの醸造設備を用いて、原料ブドウからワインを製造することにより、山梨県の重要な地場産業であるワイン製造の意義を理解し、製造方法を理解することを目的として実施されます。また、ワインに含まれる食品成分の基本的な分析技術を習得し、自分たちでつくったワインのテイスティング(官能評価)も行います。

 

小曲附属農場で収穫から行いました。この日は9月中旬にもかかわらずとても暑い中での収穫になりました。

 

1週間ほど醸したワインを圧搾します。

 

班ごとに異なる様子の赤ワインが出来上がりました。

 

最後は瓶詰め作業です。