国際ブドウ・ワイン科学コンソーシアムOenoviti International
「SYMPOSIUM 2023日本大会」開催 のお知らせ
【プログラム】 ■5月11日(木)「ワイン・酒・健康」
京都大学益川ホール(〒606-8267 京都府京都市左京区北白川追分町 京都大学 吉田キャンパス 北部構内)
9:00 | 開会 |
9:30 | フレンチパラドックスから30年、「ワインと健康」の動向(P.L.Teissedre、ボルドー大(フランス)) |
9:50 | ワインのポリフェノールによる活性酸素の消去とオートファジーに関係するレスベラトロールについて(佐藤充克、山梨大) |
10:10 | 人の健康のモデルとしての酵母(平田大、新潟大) |
10:30 | ヴェルジュ(ブドウ果汁)を用いたワインの酸性化~その技術、経済および健康効果(A. Botezatu、Texas A&M Agrilife(アメリカ)) |
11:20 | ワインポリフェノール~生物学的利用性、代謝、微生物への作用(I. Fernandes、ポルト大学(ポルトガル)) |
11:40 | 植物を主体とする食品による長寿日本人の腸内細菌叢(内藤裕二、京都府立医大) |
12:00 | ワインと健康~試行、メカニズムとその効果(C. Stockley、アデレード大(オーストラリア)) |
■5月13日(土)「ワイン事業経営に”自然資本”を取り入れることの破壊的影響」
山梨大学A2-21教室(〒400-8510 山梨県甲府市武田4丁目4−37工学部キャンパス内)
9:00 | 開会 |
9:15 | 温暖化とワインの品質の関係~転換点に近づいているのか?(G. Gambetta、Bordeaux Sciences Agro(フランス)) |
9:30 | ブドウの品質に対する気候変化の影響(S. Castellarin、ブリティッシュコロンビア大(カナダ)) |
9:45 | ワインのアルコール濃度に対する温暖化の影響~低糖度品種はこの問題に対する選択肢となりうるか?(L. Torregrosa、L’Institut Agro Montpellier(フランス)) |
10:45 | 北海道のワイナリーにおけるブドウ畑土壌、ブドウ、ワインマスト中の菌叢の分析(曾根輝雄、北海道大) |
11:00 | ブドウ栽培における微生物の広がり(I. Belda、Tras-os-Montes大(ポルトガル)) |
13:00 | 参加者による地域の魅力開拓によるワインツーリズムの持続性~日本の過疎地域開発の事例(川﨑訓昭、秋田県立大) |
13:15 | 持続的なワインツーリズムの原則と対策(G. Szolnoki、Hochschule Geisenhem大(ドイツ)) |
13:30 | 持続可能なワインツーリズム~ジェンダーの観点から(V. Woldarsky、Rovira i Virgili大(スペイン)) |
14:00 | ブドウ畑を強靭で持続可能にする~直感から科学的証拠まで、Moët Hennessyの新規戦略(T. Svinartchuk、Moët Hennessy(フランス)) |
14:15 | 灌漑用の水資源~メンドーサでのブドウ畑拡大における主制約要因。技術的、経済的および法律的な提案(A. Gennari、Nacional de Cuyo大(アルゼンチン)) |
14:30 | ワインツーリズムが顧客、ワイナリー、環境にとって相互に有益な契機になる方法(T. Bouzdine-Chameeva、KEDGE Business School(フランス)) |
【シンポジウムプログラムおよび資料】
◆国際ブドウ・ワイン科学コンソーシアムOenoviti International 「SYMPOSIUM 2023日本大会」プログラム PDF
◆ シンポジウムの資料(講演内容)は、参加申し込みされた方のみに閲覧URLをお送り致します。なお、著作権の関係でダウンロード・印刷はできません。また、会場には公共のWifiをご用意しておりませんので、ご留意ください。
【参加申し込み方法】
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【参加者へのお願い】
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山梨大学ワイン科学情報共有事務局