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ワイン科学と特別教育プログラム
ワイン科学の研究例
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教育内容(カリキュラム)


 学部段階から、ワイン科学研究センタ−の教員が地域食物科学科の教員と協力して教育します。
  1. 学部1〜3年次
     地域食物科学科の学生とともに食品製造、果樹・野菜栽培、バイオテクノロジーの基礎を学びます。さらに特設科目として「ワイン科学、ワイン科学ゼミ」などに参加します。このゼミでは、最新のワイン科学に接することができます。 また、「ブドウ栽培学実習」,「ワイン微生物学」,「ワイン品質評価学」,更に「ワイン製造科学実習」を履修します。これら講義および実習により,ワイン科学の初歩的知識と技術を習得します。同時に環境や農業経済に関する授業も履修します。また、ワイナリーなどでの「インターンシップ」を通して、製造の現場を体験します。
  2. 学部4年次
     4年次から,指導教員の指導のもとに、卒業論文研究を行います。この研究では,ワイン科学に関する研究テーマを決定し,研究室での研究がスタートします。
  3. 修士1〜2年次(5〜6年次)(予定)
     ワイン科学の高度な知識を特論(ワイン醸造科学,ブドウ栽培科学,ワイン成分科学,甲州ワイン学など)において習得します。この特論は,ワインメーカーの現役技術者とともに受けます。プログラム担当教員に加えて,国内外の大学・研究機関・メーカーのワイン研究者の講義を受けることができます。ワイン科学をテーマとした修士論文研究を行います。

ワイン科学特別教育プログラムは6年間を通したカリキュラム


 修士コースは平成28年度での設立を考えていますので、詳細はしばらくお待ちください。