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システム図解

 本拠点の人材養成機能は、主にこの2教育コース、大学院修士ワイン科学コースとワイン技術者再教育コースです。これら教育コースの修了生は山梨大学ワイン科学士の受験資格が与えられます。

『ワイン技術者再教育コース』 5名/年
 地域の現職のワイン技術者を対象としたコースです。仕事との両立を考え、講義・実習の開講時期は主に11月から3月にかけての限定された時期とし、夜間や休日の開講も予定しています。講義は、ワイン醸造学、ブドウ栽培学、ワイン評価学、甲州ワイン学、ワイナリー経営学の5分野から構成され、実習は、ワイン醸造学、ブドウ栽培学、ワイン評価学の3分野です。講義および実習の内容は、ワイン製造現場のニーズに即したものとするため、山梨大学の講師だけでなく、国内さらには国外の大学の講師、山梨県の試験・研究機関の研究者、ワイン製造現場で実際に活躍されている技術者・研究者と、様々な講師から学ぶことができます。

『大学院修士ワイン科学コース』 1〜2名/年
 次世代の地域ワイン産業を担う新人の教育を目指します。講義・実習は、ワイン技術者再教育コースと一緒に受け、現役のワイン技術者との交流の場を持ちます。さらに、ワイナリーでのインターンシップ、ワイン科学をテーマとした修士論文研究を通して、ワインの世界を深く広く学びます。