2013・・・行事報告

 6月21日 イノベーションネットアワードで優秀賞を受賞しました

 本学は、第2回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2013)において、優秀賞を受賞し、平成25年6月21日(金)にTEPIA(東京都港区北青山)で表彰式が行われました。  地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード)は、一般財団法人日本立地センター及び全国イノベーション推進機関ネットワークにより、日本各地の地域産業支援プログラムの質的向上及び取り組みの普及を図り、より一層の地域産業の振興・活性化を喚起、促進する目的で、地域特性に応じた優れた地域産業支援プログラムに対して表彰を行うもので、今回は山梨大学他5事業(7団体)が表彰(経済産業大臣賞1、文部科学大臣賞1、全国イノベーション推進機関ネットワーク会長賞1、財団法人日本立地センター理事長賞1、優秀賞2)されました。  
 本学が受賞した事業は「ワイン人材生涯養成拠点」で、本学、山梨県、地域ワイナリーが協働し、「甲州種ブドウ」に関する授業や実習の実施、ワインに関する技術力の認定制度の制定などを通じて、ワインに携わる人材を生涯にわたって養成する拠点を構築するもので、本事業の認定制度修了生の多くがワインコンクールにおいて入賞を果たすなど、技術力の向上に繋がっていることに加え、地域ブランド作りに対する取り組みが成果を上げている点が評価され、今回の受賞となりました。  表彰式では、本事業の実施責任者である奥田ワイン科学研究センター長に表彰状及び楯が手渡され、表彰式後の受賞者講演では、奥田センター長から事業説明が行われました。
 

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